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おしらせ

2017年9月4日(月)伊藤ゴローとロビン・デュプイのギターとチェロのデュオ・ コンサートを大阪 天満教会で開催します。

 アントニオ・カルロス・ジョビンの心をなぞる伊藤ゴローの優しいギター。艶やかな色彩を添えるロビン・デュプイのチェロの音色。小さな声で対話するような2人の静かなアンサンブルが、晩夏の天満教会の中に弧を描くように美しく響きます。

ジョビンを敬愛する伊藤ゴロー。ジョビンの楽曲を室内楽的に演奏したトリビュート・アルバム『アーキテクト・ジョビン』のリリースを記念し、盟友であるフランス人チェリストのロビン・デュプイとのデュオ・コンサートを開催。これまでのソロ・アルバムからの楽曲とジョビンの楽曲を織り交ぜ、繊細で室内楽的な伊藤ゴローの世界をお楽しみいただきます。

2017年9月4日(月) 18:30開場 / 19:00開演
出演:伊藤ゴロー(ギター)、ロビン・デュプイ(チェロ)
会場:天満教会
大阪市北区天神西町4-15
※地下鉄・南森町駅/JR大阪天満宮駅から徒歩約5分
料金:前売 3,500円 / 当日 4,000円(全席自由)
予約方法:ライヴポケットで予約を受け付けています。
https://t.livepocket.jp/e/ito_goro
主催:resonance music

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伊藤ゴロー

作曲家、ギタリスト、音楽プロデューサー。MOOSE HILL(ムースヒル)名義で2001年にソロ活動を開始。ボサノヴァ・フィーリングを感じさせる独自のサウンドでボサノヴァ〜クラシック〜ロックとジャンルを横断し音楽を探求。伊藤ゴロー+ジャキス・モレレンバウム『RENDEZ-VOUS IN TOKYO』が2015年ブラジルディスク大賞2位を受賞。ブラジルのミュージシャンと親交が熱く、ジャキス&パウラのモレレンバウム夫妻との共演は海外でも話題を呼んだ。

ソロ活動以外にも、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏他との共演、ヨルタモリでのアントニオ・カズヨシ・ジョピンとの共演や常連客としての出演、ジョアン・ジルベルト直系と言われる布施尚美とのボサノヴァ・デュオnaomi & goroのとしてアルバムのリリース及び韓国・中国公演他国内外で活動する。

近年のプロデュース作品は、原田知世『恋愛小説2〜若葉の頃』、ボサノヴァの名盤『GETZ / GILBERTO』 50周年を記念したトリビュート盤『ゲッツ/ジルベルト+50』、エイベックス・クラシックスよりリリースのクラシックコンピ『MUSICA BOTANICA』他多数。

映画『ブルーハーツが聴こえる「1001のヴァイオリン」』(2017年 監督:李相日)、『君と100回目の恋』(2017年 監督:月川翔)、『雪に願うこと』(2006年 監督:根岸吉太郎 第18回東京国際映画祭コンペティション部門グランプリ受賞作品)、2014年 NHK特集ドラマ『紅雲町珈琲屋こよみ』、ABUアジア子どもドラマシリーズテレビドラマ「おばけなんてないさ」(NHK教育テレビ)などの劇伴を担当。

また、詩人で造本家の平出隆との《Crystal Cage College》の開校、2011年より原田知世と歌と朗読の会『on-doc.(オンドク)』を全国各地にて開催中。2011年青森県立美術館5周年『芸術の青森展』に「TONE_POEM 青の記憶 サウンド・インスタレーション」を出品。2012年同館で開催された夏の企画展『Art and Air ~空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語』へサウンドトラックの提供、多摩美術大学での特別講義 「伊藤ゴロー『グラスハウスの音楽』―作曲、音響、演奏について」などを行う。

2016年『PAPERSKY No.50』「音楽家・伊藤ゴローさんと巡るブラジルの旅 ボサノヴァと珈琲の街、リオデジャネイロを目指して」でリオを紹介。青森県立美術館10周年《夏の祝祭》では、伊藤ゴロー×ホンマタカシによる新作インスタレーションの発表や、矢野顕子×伊藤ゴロー スペシャルライブ in アレコホールを行う。9月ロンドンのメトロポリススタジオで行われたe-onkyo 3D Binaural Sessions at Metropolis Studiosに参加。2017年1月映画『君と100回目の恋』オリジナル・サウンドトラックを、3月にソロ・アルバム『捨てられた雲のかたちの』をリリース。

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伊藤ゴロー © Takashi Homma

 

Robin Dupuy

フランスのストラスブール出身。国際的チェロ奏者ヨーヨー・マ氏の演奏に感動し6歳でチェロを学び始める。パリの名門音楽学校スコラ・カントルムを卒業。2004年に来日し、クラシック演奏のみならず、ポップス・バック・ミュージシャン、レコーディング参加など幅広く活躍。現在は高野山の富貴地区で暮らし、インド音楽にも関心を寄せ、自ら手をかけたオリジナル弦楽器とチェロなどを使い新たな音の響きを探っている。

 

ARCHITECT JOBIM / GORO ITO ENSEMBLE
アーキテクト・ジョビン / 伊藤ゴロー・アンサンブル
ジョビンの楽曲をクラシックの視点からとらえた室内楽的なアンサンブル・アルバム
2017年7月5日発売 レーベル:Verve / Universal

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【Special Event】
伊藤ゴロー ボサノヴァ・ギター・ワークショップ
2017年9月3日(日) 15:00~(約2時間を予定)
場所: D+E TABLE(苦楽園口) 
西宮市北名次町10-22(阪急甲陽線 苦楽園口駅 徒歩7分)
定員 : 8名様 会費 : 3,500円(お茶つき)
内容:初心者から中級者向けのボサノヴァ・ギターのワークショップ
(約1時間のギターのレッスンの後、ゴローさんを交えてギターやボサノヴァにまつわるお話しをうかがいます)
※ギターはご持参いただくか、お持ちでない場合はこちらでご用意します。申し込みの際にお知らせください。

*ワークショップは満席となりました。今後は「キャンセル待ち」としてご予約を受け付けます。(2017.07.16)

予約方法:メールにてご予約ください。

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