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おしらせ
2017年3月12日(日) 林正樹のソロピアノ・コンサートを大阪・南森町・天満教会で開催します。
ひとり静かに祈りを捧げるようなピアノの音色。林正樹が昨秋リリースした新作『Lull』を中心に『Pendulum』『TEAL』などいままでの作品を織り交ぜた演奏によって、ソロピアノで魅せる美しく叙情的な音の世界を表現します。聴く者の心に風景を描き、物語を感じさせる美しい音の連なり。カルロス・アギーレの音楽がつないだ福岡、岡山、米子、大阪のニシガワの音楽愛好家たちの手によって親密でパーソナルな演奏会が実現します。
Masaki Hayashi “Lull”Solo Piano the West Tour2017 【大阪公演】
2017年 3月 12日 (日) 大阪公演 at 天満教会
18:30開場 / 19:00開演
出演:林正樹(ピアノ)
会場:天満教会 〒530-0045 大阪市北区天神西町4-15
*地下鉄・南森町駅/JR大阪天満宮駅から徒歩約5分
予約:3,000円 / 当日 3,500円 (全席自由)
予約方法
メール予約 :
◇メール予約は、公演当日ご来場時に、会場受付にて前売り料金でのご精算/ご入場とさせていただきます。
天満教会コンサート主催:resonance music
◆林正樹(ピアニスト、作編曲家)
1978年東京生まれ。少年期より独学で音楽理論を学び、高校時代にビル・エヴァンスの演奏に衝撃を受けジャズに目覚める。その後、ジャズ・ピアノや作編曲などを習得しながら、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事、大学在学時に音楽家としてのキャリアをスタートさせる。これまでに、渡辺貞夫、菊地成孔、椎名林檎、小野リサ、藤本一馬など、多岐にわたるジャンルのアーティストと共演。
多彩な音楽の要素を合わせ持ち、知性と遊び心を持ったソングライティングと繊細な演奏が溶け合った音楽のスタイルは、国内外で高い評価を受けている。近年のオリジナル作品として、ソロ作品『TEAL』(2013)、ベーシスト西嶋徹とのデュオ『El retratador』(2014)、リーダーを務める間を奏でる『doux』(2014)、『Pendulum』(2015)、そして2016年11月にソロ作品『Lull』を発表。これらの作品では、林正樹の演奏に通底する美しい響きをたたえた繊細な音を聴かせ、国籍を感じさせない豊かな音楽性を感じさせる。
◆林正樹の音楽を聴く 『Pendulum』
◆新作アルバム
Lull / Masaki Hayashi <SPIRA-1111>
音の潜在的可能性、内密性、イメージを豊かに変成させる物質的想像力、恣意を排した透明な精神をもって、クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなどのエレメントが未分化に揺籃する、過去にあらわれることのなかった、未生の音楽の可能性へと遡行する——。コンサートホールにて、現時点での最高音質のフォーマットであるDSD 11.2MHz/1bitによりマルチ・レコーディング。カバーには、彫刻家若林奮の長女で、早世の画家、若林砂絵子の作品を使用。
◆林正樹 ソロピアノ・ニシガワ・ツアー2017 スケジュール
カルロス・アギーレの音楽によってつながったニシガワの4都市の音楽愛好家たちの手によって親密な演奏会がついに実現します。
2017年 3月 9日 (木) 福岡公演 at パッパライライ
2017年3月10日(金)岡山公演 at 蔭凉寺
2017年3月11日(土)米子公演 atゆう&えんQホール
2017年 3月 12日 (日) 大阪公演 at 天満教会